会社概要
Covestroのご紹介
2015年9月に分社化した若い会社ではありますが、Covestroは高分子材料分野において既に確固たる地位を確立しています。ここでは、当社の拠点と業績について概説します。
Covestroは、2015年秋に別会社として分離し、上場しました。それ以来、当社は強力で効率的な製品基盤と、80年の経験に裏打ちされた新興企業としての機動力と目的意識の組み合わせにより、お客様や投資家の皆様のニーズを満たせることを証明してきました。
当社の成功の柱は、小規模な技術センターやイノベーションハブから大規模な生産工場まで、世界各地の約30拠点で働く17,200人の従業員の努力の賜物です。日本におけるCovestroの活動は、ドイツのレバークーゼンにある本部が統括しています。
当社の健全な体制とその革新を起こす力により、当社は着実に成長を遂げ、グローバル市場での地位を固めてきました。2019年度、Covestroはグループ売上高124億ユーロを達成しました。EBITDA(金利、税金、償却前利益)は16億ユーロであり、2018年の実績を49.9%下回りました。主たる部門の売上は2.0%増、営業キャッシュフローは4億7,300万ユーロに達し、使用総資本利益率(ROCE)は8.4%となりました。
事業展開や主要データに関する詳細情報については、2021年度の年次報告書をご覧ください。